新鋭16歳 里見香奈 が初タイトル獲得

新鋭16歳 里見香奈 が初タイトル獲得

清水市代(しみずいちよ)倉敷藤花に里見香奈(さとみかな)女流2段が挑戦していた、将棋の女流戦、第16期倉敷藤花3番勝負第2局が岡山県倉敷市倉敷市芸文館で行われ、初戦に続き挑戦者の里見2段が連勝、16歳にして念願の初タイトルを獲得しました。

里見2段は、中学1年生で女流プロになり、16歳8ヶ月での初タイトルは、林葉直子、中井広恵に続く史上3番目の若さ。切れ味鋭い終盤が持ち味で、女流では珍しく“イナヅマ流”の異名を持っています。

女流界の羽生と言ってもいいくらい、長い間女流将棋界をリードしてきた清水倉敷藤花からのタイトル奪取は、新たなスター誕生と言ってもいいかもしれませんね。

これまで1回も勝てなかった清水倉敷藤花相手に連勝ということで、実力的にも一段上に駆け上ったことは間違いないでしょう。学業との両立は大変だと思いますが、今後の活躍にも注目です。

女流のタイトルは、「女王」「女流名人」「女流王位」「倉敷藤花」「女流王将(2009年10月31日で休止)」とありますが、女流名人のリーグ戦最終戦でこの二人が激突します。若さ溢れる勢いが勝るのか、ベテランの意地がそれを上回るのか、こちらも注目ですね。

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