芥川賞 直木賞 が決定

芥川賞 直木賞 が決定

2009年(平成21年)上半期にあたる、第141回芥川賞と直木賞が決定しました。

芥川賞・・・磯崎憲一郎 さん作 「 終の住処 ( ついのすみか )」
直木賞・・・北村薫 さん作 「 鷺と雪 ( さぎとゆき )」

芥川賞に輝いた「終の住処」は、リアリズムを追求した意欲作で、作家の磯崎憲一郎さんは会社員との二足のわらじ。

直木賞に輝いた「鷺と雪」は、昭和初期の時代をバックにしたシリーズ物の一作品。6度目の候補での受賞で、その労苦がしのばれます。

インタビューを見て感じたことは、小説を書くことがどれだけ好きか、誇りを持っているか、使命感を持っているかというところに尽きる感じがします。

自分なりの“小説”というものをどれだけ作り上げることができるかどうか、もちろん、才能もあるのでしょうが、その気持ち、想いにはただただ感心するばかりです。

ちなみに、芥川賞は純文学の新人に贈られる文学賞で、直木賞は大衆小説に贈られる文学賞です。直木賞はベテラン、新人は問いません。

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