蟹工船 松田龍平主演で映画化

小林多喜二の小説 蟹工船 が、松田龍平 主演で映画化されることが決まりました。

過酷な労働現場を描いた蟹工船が、松田龍平をはじめとする俳優陣の手でどのように映像化されるのか注目です。

蟹工船(かにこうせん)は、1929年に小林多喜二(こばやしたきじ)が発表した小説で、タイトルとなっている蟹工船で酷使される労働者の姿を描いた作品。

格差社会やワーキングプアが問題となっている現代社会を投影したような内容に共感が集まり、今年になって増刷を繰り返しているベストセラー小説です。

主演を務める松田龍平は、俳優松田優作と女優松田美由紀の長男。次男は映画「イキガミ」の主演を務めた松田翔太と、芸能一家で生まれ育ちました。「悪夢探偵」や「伝染歌」などで知られる俳優です。

蟹工船には特定の主人公がいないですが、松田龍平は、他の労働者に蜂起を呼びかけ一致団結を求める男の役を演じて、その存在感を上手く発揮することになりそうです。

映画では、原作の世界観そのままというわけではなく、時代設定などは明確にしないとのこと。この辺は少し心配ではありますが、蟹工船の残酷なまでの過酷さを描き、現代社会の風刺的な作品になるかもしれませんね。

2009年の公開予定です。


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